「社団法人 日本レコード協会」より声明が発表

「社団法人 日本レコード協会」から今回の輸入権問題について声明が発表されました。

日本の洋楽ファンの皆様へ

めったやたらと抽象的な表現で書かれてますね…。具体的に今後どう対応していくのかがまったくわかりません。こういう、なにをいわんかわからん文章を提示しているときは、よからぬことを考えていることを疑えというのが鉄則でして。

きっとロクでもないこと考えてるぞ。間違いない

ことのはさんでも触れられていますが、「じゃあアジア版はどうなるの」とかには答えていないわけですよ。

また、「メジャーレーベルはともかくマイナーレーベルは今後も手に入るのか」とか「手に入っても、今よりも手に入りにくくなったりしないか」とか実はもっとも切実な問題についても、不明です。

しかし、私たちは、欧米諸国で製作され、日本に輸入された音楽レコードを楽しんでいただいている日本の音楽愛好家の方達に何ら不利益、不自由を与えることなく、今後ともこのような状況を維持し、さらに多くの洋楽レコードを提供してまいりますので、ご安心いただきますようお願い申し上げます。

よくわからない文章ですね。学校で作文をちゃんと習ってきたのでしょうか?私が仕事でこんな文章をお客さんに出したら、きっと「わかりにくい。何が言いたいのかがわからない」と言って、たたき返されるでしょう。こんな文章を提出して許される日本レコード協会って楽な仕事なんですね。

ことのはさんもおっしゃっているように、「すべての海外輸入盤に対して、一切の輸入権を行使しません」って言えないんですかね。